観葉植物について

観葉植物について

観葉植物はインテリアとしてだけではなく、風水やリラックス効果、また空気の清浄もしてくれるマストアイテムです。
院内や施設にひとつ置いてあるだけでまったく違う空間が生まれます。院内に観葉植物を置くことでいろいろな効果があるとされています。

環境の美化とストレス軽減

観葉植物は院内の環境を美しくし、患者や訪問者の心地よい雰囲気を提供します。
美しい植物を見ることは、人々の気分を明るくし、ストレスを軽減するのに役立つことがあります。
これは、患者様や長時間待つ付き添いの方のリラックス効果に効果的です。

空気質の改善

観葉植物は二酸化炭素を吸収し、酸素を放出します。
また、空気中の一部の有害な物質を吸収することができます。
したがって、観葉植物を配置することで、室内の空気質が改善され、快適な環境が提供されます。
これは、呼吸器系の問題を抱える患者に特に有益です。

心理的な支え

観葉植物は、孤独感や不安感を和らげ、心理的な安定感を提供するのに役立つことがあります。
施設で孤立感を感じることがある患者様や、診療所で緊張している患者様にとって、観葉植物は 友好的な存在として感じられることがあります。

時間の経過を感じさせる

観葉植物は成長する過程を観察することができるため、時間の経過を感じさせます。
これは入所されている患者様や通院の患者様にとって、日々の生活の一部として過ごす時間を意識させ、
退屈を和らげるのに役立つことがあります。

※注意事項

植物アレルギーを持つ患者や、特定の医療状態に対する感染のリスクを考慮する必要があります。
また、植物の管理には時間とリソースがかかるため、適切な維持が必要です。
院内に観葉植物を配置する際には、これらの要因を考慮し、患者とスタッフの健康と快適さを
最優先にすることが重要です。

初心者でも比較的簡単な観葉植物

今回は、初心者でも育てやすくオシャレで人気のある観葉植物をご紹介。

【パキラ】・・・
育てやすく、日当たりの良い場所に置いておけばすくすくと成長します。
水やりは、表面の土が乾燥したら与えます。病気にもかかりにくく丈夫です。

【モンステラ】・・・
成長するに伴って葉っぱの形が変わっていく、鑑賞するのが楽しい南国風の植物です。
暑さにも強く、耐久性もあるため、屋外、室内どちらでも育ちます。
しっかりとした葉にそだてるために、日差しの入る場所に置くか日光浴をさます。

【ガジュマル】・・・
多幸の木と呼ばれ、花言葉は「長寿」縁起の良い植物です。
室内の日当たりが良く風通しの良い場所を好みます。
カーテン越しやガラス越しの日光が当たる窓際に置くのが最適です。水やりは、表面の土が乾燥したら与えます。

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